コラム
工房HOSONOの決まり、職人の信念、手作り品の良さ
一つのバックを一人の職人が仕上げる、これは工房HOSONOの「こだわり」の一つです。縫製をする前に下仕事として裁断をしたり織り付けをしたり、厳密にいえば100%一人の職人がしているわけではありませんが、工場などでよく見られるような流れ作業で部分的な仕事だけをする人はいません。 一度任された以上は、その商品を最後まで責任を持って仕上げる。 これは工房HOSONOの決まりです。ミシンを使えば誰でも同じ物ができると思われがちですが、縫い方ひとつをとってみても、その職人なりの個性や感性、癖、といったものが現れてくるのです。 縫い手の職人それぞれが「信念」を持ってやっているので、商品にも実は一つ一つ個性がある・・・
工房HOSONOの決まり、職人の信念、手作り品の良さ
一つのバックを一人の職人が仕上げる、これは工房HOSONOの「こだわり」の一つです。縫製をする前に下仕事として裁断をしたり織り付けをしたり、厳密にいえば100%一人の職人がしているわけではありませんが、工場などでよく見られるような流れ作業で部分的な仕事だけをする人はいません。 一度任された以上は、その商品を最後まで責任を持って仕上げる。 これは工房HOSONOの決まりです。ミシンを使えば誰でも同じ物ができると思われがちですが、縫い方ひとつをとってみても、その職人なりの個性や感性、癖、といったものが現れてくるのです。 縫い手の職人それぞれが「信念」を持ってやっているので、商品にも実は一つ一つ個性がある・・・
見える工房
工房隣接の理由 「この帆布バッグはどこで、どんな人が、どのように作っているんだろう」 というところまで興味を持ってもらえるような帆布商品作りをしたい。こんなこだわりから実店舗では、帆布製作の工房を隣接させて、帆布の裁断から縫製までの全ての作業工程をお客様にも自然に見てもらえるようになっています。 こういった販売方法をとっていると、お客様に信頼と安心感を持ってもらえると思いますし、もし修理が必要になってもすぐに対応することができます。 まだご来店されたことのないお客様は、ぜひ一度工房まで遊びに来てください。ミシンや裁断機たちが昔はよく聞いた懐かしい音を立てながら、皆様のお越しをお待ちしています。 アクセス 詳しくはこちらから→店舗の・・・
見える工房
工房隣接の理由 「この帆布バッグはどこで、どんな人が、どのように作っているんだろう」 というところまで興味を持ってもらえるような帆布商品作りをしたい。こんなこだわりから実店舗では、帆布製作の工房を隣接させて、帆布の裁断から縫製までの全ての作業工程をお客様にも自然に見てもらえるようになっています。 こういった販売方法をとっていると、お客様に信頼と安心感を持ってもらえると思いますし、もし修理が必要になってもすぐに対応することができます。 まだご来店されたことのないお客様は、ぜひ一度工房まで遊びに来てください。ミシンや裁断機たちが昔はよく聞いた懐かしい音を立てながら、皆様のお越しをお待ちしています。 アクセス 詳しくはこちらから→店舗の・・・
細野商店三代目に聞いた帆布に関する10の質問
Q1. 帆布っていつ頃日本に入ってきた? A1. 『や、それは僕の祖父さんの頃の話だから実はよく知らない…(笑)。でも明治の半ばには日本でも作るようになったんじゃないかな。ウチは大正元年創業だし。最初は人力車の幌だとか、車夫の雨合羽を作っていたね…』 Q2. 帆布素材って結局、どんな素材の事を言う? A2. 『うーん、それも厳密なことは知りません(笑)。ただ、綿や麻などの自然素材を「平織り」にした、厚手の丈夫な生地のことを総称して「帆布」(はんぷ)と呼んでいますね。「綿帆布」(めんはんぷ)とか。一般的な「綾織り」の綿生地は帆布とは言わないね。織りの違いですよ。』 Q3. 平織り・・・
細野商店三代目に聞いた帆布に関する10の質問
Q1. 帆布っていつ頃日本に入ってきた? A1. 『や、それは僕の祖父さんの頃の話だから実はよく知らない…(笑)。でも明治の半ばには日本でも作るようになったんじゃないかな。ウチは大正元年創業だし。最初は人力車の幌だとか、車夫の雨合羽を作っていたね…』 Q2. 帆布素材って結局、どんな素材の事を言う? A2. 『うーん、それも厳密なことは知りません(笑)。ただ、綿や麻などの自然素材を「平織り」にした、厚手の丈夫な生地のことを総称して「帆布」(はんぷ)と呼んでいますね。「綿帆布」(めんはんぷ)とか。一般的な「綾織り」の綿生地は帆布とは言わないね。織りの違いですよ。』 Q3. 平織り・・・